ヴィッツ特有の故障、不具合は？メーター不作動や突然のエンスト等！

ヴィッツのインテリアを見るとわかると思うのですが、トヨタの車の中でもかなりコスト削減をされた車でかなり品質を落として作られています。

それが外装やインテリアなど直接運転にかかわる部分でなければ乗っている人が許す限り品質を低下させてもいいのですが、エンジンやブレーキなど安全運転をするための需要な部分にまでそういったことになっては困ります。

ヴィッツに限らずトヨタの車はここ最近重要なところに欠陥を抱えているのが発見されリコールなど行うことが多いので心配になってしまいます。

しかし、リコール以外ではこれといって重要な部分がおかしいということはなさそうですが、ポツポツといろいろとトラブルがありそうです。

よく聞くのがメーターが全く機能しないこと、これはどうやらメーターアッセンブリー自体の設計自体に何かあるようで、突然メーター類や各種警告ランプなどが作動しなくなり真っ暗になってしまうということです。

これはメーターアッセンブリーごと交換になるようで保証期間なら無料で交換してくれます。

次によく聞くのが1リッターエンジンの突然のエンジンストップ。
これは2代目ヴィッツの時から言われていることですが、1リッターエンジンとして搭載されている1KR-FEエンジンがもともとスラッジがたまりやすいという傾向があり、そのスラッジがスロットルボディ内やプラグ、吸気系などにたまってしまい、エンジンの回転を制御することができなくなるようです。

前兆としてアイドリングが不安定なるとかアクセルペダルを踏んでもエンジン回転が上がりにくいとかあるようで、この状態を見逃してしまうといきなりのエンストとなることがあるので、渋滞中など暇な時、まめにエンジンの音などを聞いてエンジン回転数にばらつきがないか聞くことを習慣づけましょう。

それからCVTモデルではCVTのオイルの劣化が激しいようで滑りが激しくなることが多いようです。

特に急加速した時など以上にエンジン回転数が上がってしまうことがあるので、そういう時はCVTのミッションオイルを交換することをおすすめします。