ソリオの乗り心地は? ※装備、居住性、積載性を徹底検証・・・


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居住性についてはコンパクトワゴンモデルとしては上々のものを持ちます。

特に室内長が長く作られているため、リヤシートの足元も余裕がありますし、リヤシートに人が座っていてもリヤラゲッジスペースもそれなりの広さを確保することができます。

この辺はトール4兄弟と違うところで、フル定員で乗って荷物もそこそこ積むといった使い方をする場合はソリオの方がメリットがあるでしょう。

ただ、さすがにこの幅ですとリヤシートに大人3人はちょっと厳しいかと思います。

若干、室内幅の広いトール4兄弟でも厳しいのに、もっと幅の狭いソリオでは無理といえるぐらいでしょう。

ソリオは4人乗りと見た方がいいと思います。

それとスライドドアの間口が少し狭いです。

これは軽自動車のスペーシアの部品を流用しているからで、更にタイヤを避けるためにカットされていることからミニバンのような大きなスライドドアというわけにはいかず、大人一人が乗り降りするのがやっとといった感じです。

ボディ寸法上これは仕方がないことです。


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シートアレンジはリヤシートにリクライニング機能とスライド機能がついているので幅広く対応できるようになっています。

ただ、リクライニング機能はフルフラットになるわけではなく、56度までしか倒すことできないのでシートの上を平らにするということができません。

荷室を広げる場合はリヤシートのシートバックを前に倒して、シートバックの背面とリヤラゲッジスペースのフロア面の高さを同じにすることで作り出します。

この状態にすればかなりたくさんの荷物や大きな荷物でも積むことができ、更に助手席もシートバックを前に倒して同じフロア面とすることができるので、2メートルを超える長物でも幅が狭ければ載せることができます。

リヤハッチの間口も広くとってあり、トール4兄弟のように下に行くほど狭くなるといった感じではなく、きれいに四角くくりぬかれているので荷物の積み下ろしも楽でしょう。

快適装備に関してですが、エアコンは全グレードでフルオートエアコン装備、HYBRID SZ、HYBRID MZグレードにはナノイー機能付が付けられます。

カーナビは全グレードともにメーカーオプションで標準ではスピーカーとアンテナのみのオーディオレス仕様となります。

UVカットガラスは、HYBRID SZ、HYBRID MZグレードのみに標準装備、パワースライドドアはHYBRID SZ、HYBRID MZグレードのみ両側、それ以外は助手席側だけとなります。

まあ、この辺はコンパクトカークラスの車として見れば、贅沢なのかもしれません。


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【概要】
居住性についてはコンパクトワゴンモデルとしては上々のものを持ちます。 特に室内長が長く作られているため、リヤシートの足元も余裕がありますし、リヤシートに人が座っていてもリヤラゲッジスペースもそれなりの広さを確保することができます。 この辺は…

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