タンクの評判が悪い? ※デメリットは燃費と価格!?・・・


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タンクがコンパクトカークラスの車としての優位性があるとすれば、それはターボエンジンの採用と室内高の高さだと思います。

ターボエンジンに関してですが、燃費にやたらとこだわるトヨタグループの割には燃費が悪くなるターボエンジンの採用とかなり思い切ったことをしたものですが、これは製造元のダイハツが軽自動車においてスズキとの戦いに敗れたことから違う点で優位性を求めるようになったということが強く影響しており、燃費は二の次で動力性能の向上を行ったことで採用されたとみることができます。

たぶん軽自動車で燃費競争に負けていなければ、NAエンジンモデルだけでターボエンジンの搭載はなかったでしょう。

ただ、ターボエンジンといっても爆発的なパワーを生み出すようなものではなく、パワースペックもたかだか98psとリッターあたり100psに達していないのはかなり残念です。

軽自動車のターボエンジンとさほど変わらない69psというパワースペックを持つNAエンジンよりは走りはいいですが、1リッターターボエンジンで100ps以下というのはまだ割り切りが足りず、燃費の向上に未練があるように見えます。

エンジンだけで見ても1リッターターボエンジンはスズキに存在し、スズキのエンジンでは100psを超えているのでここでもまた負けたということが言えるでしょう。

たた、ターボエンジンを搭載した勇気は買います。

そしてもう一つのメリットとなる全高の高さですが、ここで勘違いしていただきたくないのは全高が高く室内高が高いだけでキャビンは広くないということです。

このモデルの室内高は1355mmとなります。

センチにすれば約135センチということで小学生ぐらいなら経って移動することができます。

荷物を積むときも横倒しにすることができないものなどではそのまま立てて載せることができますが、メリットとしてはそれだけです。

実際のキャビン面積はベースモデルのパッソや軽自動車のタントなどとあまり違いはなく、少しばかり幅がある程度で外から見るほど広くはありません。

リヤシートも3人掛けですが大人3人は結構厳しいものがあります。

そもそも軽自動車にしても登録車にしてもスーパーハイトワゴンやトールワゴンというのは面積はそのままで室内高を高くとることで視覚的に広く見せるという作りがされているので実際に乗ってみたり使ってみたりすると意外と使えない場合が多々あります。

それもそのはず、見た目だけですから現物を入れてみたら荷物が積めないということになるわけです。


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やはりスーパーハイトワゴンといってもコンパクトカーはコンパクトカーです。

全長は4メートル以下ですし、全幅も1.7メートル以下です。

タイヤを四隅に追いやり、キャビンを広くとろうとしても限界があるわけです。

CMなどではやたらとキャビンが広いことを押し出していますが、実際にはそれほど広くはなく、逆にそれしか強く言える部分がないだけと受け取りましょう。

それから今度はデメリットですが、完全にデメリットといえる部分が燃費と価格です。

どちらも金銭的なことに関わる部分ですので、お金がかからないことが重要なコンパクトカーにとっては大きな欠点となります。

まず燃費ですが、カタログ燃費上でも最大で24.6km/Lとライバルであるソリオよりも圧倒的に低い数字となります。

それもそのはず、ソリオにはハイブリッドシステムがついているので当然といってしまえなそうなのですが、実はソリオにはハイブリッドシステムがついていないモデルもあってそのモデルにおいても24.8km/Lとタンクのカタログ燃費をわずかですが上回っているのです。

しかもソリオに搭載されているエンジンは、ハイブリッドモデルでもそうでなくても全て1.2リッター、対してタンクは1リッターと200ccもエンジン排気量が小さいうえでの話です。

燃費はエンジン排気量が小さい方がよいわけですので、通常は1リッターエンジンのタンクの方が燃費が良いのが当たり前です。

しかし、1.2リッターエンジンの方が燃費がいいということはダイハツのエンジンのどれだけ燃料消費量が多いのかがわかると思います。

軽自動車において燃費競争に負けたのもなんとなくわかるというものです。

それから価格ですが、こちらも格上モデルとなるソリオと同じぐらいの金額となるためリッターカークラスのモデルとしては高い車といっていいでしょう。


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