日産ノートと比較!どっちが買い?

日産の上級コンパクトカーのノートとアクア、この2台は同じコンパクトカークラスのモデルとは言っても、ノートは特別なモデルとなるNISMO Sグレードを除いた標準モデルで見ると1.2リッターエンジンモデルと1.2リッタースーパーチャージャーエンジンであるため、1.5リッターエンジンを搭載し、更にハイブリッドモデルのアクアより下のクラスとなる車です。

要するにクラス違いの車を比較するわけですから、どちらの車がいいのかということより、車に対する価値観が問われると思います。

まず、ガソリン代の節約を目的とするのであれば、ハイブリッドモデルのアクアに軍配が上がります。
カタログ燃費で比較すると

アクア:最大38.0km/L
ノート:23.6km/L(NAエンジンモデル)
ノート:26.2km/L(スーパーチャージャーモデル)

と圧倒的にアクアの方が燃費がいいのでアクアの方がガソリン代の節約ができるということになります。

次に動力性能によるものですが、アクアは74psの1.5リッターエンジンと61psの電気モーターでシステムパワー100psを発生させます。

対してノートは1.2リッターNAエンジンを搭載したモデルが79ps、1.2リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載したモデルが98psとなります。

数字的にはわずか2psの差がありますが、直線における加速性能はどちらも同じくらいとなります。
ただ、体感的には電気モーターのアシストによる低回転域からのトルクアップによって鋭い加速をしたように感じますが、タイム的にはほぼ互角といっていいでしょう。

これは電気モーターでの走りが好きか、ガソリンエンジンでの走りが好きかによって、優劣が決まるかもしれません。


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それからコーナーリング性能ですが、こちらは圧倒的にノートの方が優れています。

どちらもフロントにマクファーソンストラット、リヤにトーションビームというFF廉価モデルの定番ともなっているサスペンション構造を持っていますが、両車のコーナーリング性能の違いをもたらしているのはサスペンション構造とか重量などではなく、サスペンションを支える土台、要するにシャシーやフレームの剛性、ボディ剛性に大きな違いが出ているからです。

アクアはご存じの通り「プアマンズ・プリウス」として作られたとにかく安く売るため、とにかく安く作るために生み出されたモデルです。

そのため、いろいろところでそういった努力をすることになるのですが、それ以前にトヨタの車はすべてにおいて、フレームやボディなどに使われている鋼材の質を落として原材料の単価を下げたり、鋼板の厚みを薄くして鋼材の使用量を少なくしているので、アクアレベルの低価格モデルとなるとまともなボディ剛性を保つことができなくなってしまいます。

ボディ剛性が弱いということは、例えばタイヤから大きな入力があったとしてもサスペンションが動く前にボディがサスペンションとなるべく、たわんでねじれてその入力を吸収しようとするわけです。

これでは安定したコーナーリングのためにスプリングやショックアブソーバーをセッティングしたことがすべて無駄になってしまいます。

その点、日産のノートはそこまでひどいことにはなっていませんので、車の挙動をサスペンションがしっかりと受け止めることができる作りになっていて、安定した限界点の高いコーナーリングができます。

次に実用性ですが、これは圧倒的にノートの方が優れています。

キャビン寸法も広いですし、シートやインテリアなどの質感も高いです。

装備もコンパクトカークラスの車としてはかなり充実しているので、アクアは全く太刀打ちできないでしょう。

やはりアクアという車は燃費性能だけの車であるようです。


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日産の上級コンパクトカーのノートとアクア、この2台は同じコンパクトカークラスのモデルとは言っても、ノートは特別なモデルとなるNISMO Sグレードを除いた標準モデルで見ると1.2リッターエンジンモデルと1.2リッタースーパーチャージャーエン…

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