トヨタアクアの価格設定は妥当か?

アクアの価格帯は・・・

・Lグレード:1785240円
・Sグレード:1886760円
・Gグレード:2052000円
・Gソフトレザーセレクショングレード:2079000円
・クロスオーバーグレード:2052000円
・G GRスポーツグレード:2322000円
・G GRスポーツ・17インチパッケージグレード:2527200円

となっています。
一番安いもので約180万円、一番高いもので約253万円となり、その差額は73万円にもなります。

アクアは安価なハイブリッドモデルを発売するために作られたモデルですので、平均して安めの価格設定となっていて、LグレードやSグレード、Gグレードあたりであれば、200万円ぐらいで買うことができるのでそれはそれでいいかと思います。

しかし、GR SPORTシリーズははっきり言って高すぎます。
そもそもアクアという車がどういう車がご存じでしょうか。

3代目プリウスが買えない方に向けて作られた安価な当て馬モデルなのです。
そういった性質のモデルに200万円を超えるようなモデルを作ってはいけません。
それに200万円を超え、250万円近いお金を出すのであれば、プリウスやカローラシリーズ、ヴィッツなどのハイブリッドモデルを買うことができますので、そちらを買った方がいいでしょう。

そもそも安価な奥様の買い物車にスポーティーなイメージを持たせる必要があるのでしょうか。
これはトヨタの販売戦略の落ち度だと思います。
トヨタは少し前から、やたらとモータースポーツに力を入れて気ました。
WRC然り、ルマン然りですが、それによってスポーティーなイメージを持たせることができたわけですが、そのイメージを持った消費者が車を買いにトヨタのディーラーに行ってもその欲求を満たすことができる車がないのです。
唯一、スポーツモデルとして発売されている「86」も蓋を開けてみれば、純粋なトヨタの車ではなく、99%スバルの車となっていて、更に燃費を気にするあまりに非力なNAエンジンを搭載する形を取っていることからスポーツモデルとしての魅力がかなり落ちています。


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さて、どうしたものか?・・・新しくスポーツモデルを作るにしてもお金はかかるし、売れるとも限らないのでちょっと怖い、何しろトヨタは売れる車しか売らない自動車メーカーですので、そのような賭けのようなことなどしません。
そこで思いついたのが既存のモデルを無理やりスポーティーな車に作り替えるといったことでした。
それが旧G'sであり、現在のGR SPORTであるわけで、アクアのGR SPORTモデルもそういった形で作られているのです。
イメージチェンジに効果の高い外観の変更と固めの足周りと車高のダウン、そしてボディ補強だけで立派なスポーティーモデルが出来上がりました。
そのお値段がなんと230万円オーバー、1.5リッターエンジン搭載の大衆車にちょこっとだけパーツを追加しただけでこの金額はぼったくりに近いものです。
標準モデルのGグレードと比較して約50万円のプラス、これが追加された部品代だとするとそれでも高いと思います。

例えば、標準モデルのGグレードを購入して、それにチューニングショップが発売する効果の高い本当の意味でのエアロパーツ、車高調、ボディ補強パーツをつけたとしても50万円はかかりません。
どうしてもアクアでスポーティーな走りをしたいのであれば、GR SPORTではなく、「標準モデル+社外品でチューニング」の方が効果が高いですし安く上げることができると思います。

これだけ高いとエコカー減税で自動車取得税として44600円、自動車重量税として22500円の減税がされたといってもかなり高い無駄な買い物となるでしょう。
アクアを買うことのメリットはせいぜいSグレードまで、百歩譲って標準モデルまででないと得ることはできません。

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【概要】
アクアの価格帯は・・・ ・Lグレード:1785240円 ・Sグレード:1886760円 ・Gグレード:2052000円 ・Gソフトレザーセレクショングレード:2079000円 ・クロスオーバーグレード:2052000円 ・G GRスポーツグ…

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